SSブログ

亀田興毅6回目防衛達成するものの…

スポンサーリンク




ボクシングWBA=世界ボクシング協会、バンダム級のタイトルマッチが、
7日に大阪・ボディメーカーコロシアムにて行われた。
観衆7500人に囲まれ、 WBA世界バンタム級王者の亀田興毅(26)と同級8位である
タイの挑戦者、パノムルンレック・カイヤンハーダオジム(29)が闘った。
結果としては2-1の判定勝ちで勝利したものの、前日の、3,5,8,10回のいずれかでKOするという予告に反する試合であった。


興毅はガードを固め、ボディ攻撃に徹するものの、顔は2回から真っ赤になり、4回には鼻から流血した。挑戦者は王者のボディ攻撃で失速すると思われたが、ロープを背にするシーンが徐々に増え、11回には連打を受け動けなくなった。
辛うじての判定勝利である。

「しょうもない試合で申し訳ありませんでした」と頭を下げ、リング上で四方に土下座までした。
涙を流していたことはいうまでもない。
勝者は腫れた目を隠すためかサングラスをかけ、会見に現れた。
自身のブログには「納得いく試合ができませんでした。全て自分の責任。」と綴っていた。
ほら吹きと呼んでくれ、とまで言った勝者の今後はいかに。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。